連休最終日の24日、福島県喜多方市では長床(ながとこ)の大イチョウを一目見ようと多くの人たちが訪れています。
喜多方市にある国指定重要文化財、新宮熊野神社の拝殿「長床」。その目の前にそびえ立つのは高さおよそ37メートル、樹齢800年以上の大イチョウです。
朝から多くの人たちが訪れ、黄金色に染まったイチョウをカメラに収めて秋の深まりを感じていました。
郡山市から訪れた人「見事ですね。だいぶ散って絨毯になっていますけど、とても綺麗ですの県内は気圧の谷や湿った空気の影響でくもりや晴れとなっていて、予想最高気温は、福島17℃など平年より5度ほど高くなる所もある見込みです。
今週いっぱいが見頃でクマ被害防止のため、恒例のライトアップは行われていないということです。










