さまざまな分野で功績を残した人に贈られる秋の叙勲と褒章の伝達式が、5日、福島市で行われました。
今年の秋の叙勲には、福島県内から73人、褒章は14人が選ばれました。伝達式では、地方自治の分野で功績を残した受章者などあわせて17人に対して、内堀知事から勲章と褒章が手渡されました。

内堀知事「並々ならぬ困難や人知れぬ苦労があった思う。それらを乗り越えて今日における社会の発展を導いてこられたことに心から敬意を表する」
受章者を代表して元福島市議会議員の佐藤一好さんが謝辞を述べました。
佐藤一好さん「名誉に恥じないようさらに精進を重ね、社会のためにより一層の貢献ができますよう最善を尽くして参る覚悟です」
このほかの受章者への伝達式は、関係する省庁などで行われます。











