今年11月に行われる福島市長選挙に、前の衆議院議員・馬場雄基さんが立候補を表明しました。馬場さんは4年前の衆院選で立憲民主党から出馬し、2期衆議院議員を務めました。8日に議員を辞職、離党届を提出し、市長選には無所属で出馬します。
馬場雄基氏「たとえ衆議院議員の職を辞してでも、すべてを投げうってでも、福島に住まう市民1人1人と、希望あふれる福島を作っていきたい」
一方、現職の木幡浩市長も、9日の市議会で、3期目を目指し、立候補を正式に表明しました。
木幡浩市長「市政の舵取りはますます厳しく難しくなっている。だからこそ自分がなんとしてでもやり遂げたい。そんな思いから3期目への出馬を決意しました」
このほか、無所属の新人で郡山市の会社経営、高橋翔さん(※高ははしごだか)も立候補を表明しています。
福島市長選は11月9日告示、11月16日に投票が行われます。