7月28日の任期満了に伴う参議院選挙の投票用紙の印刷が、13日、福島市の印刷所で行われました。
福島市の印刷所では、13日午前9時半から県選挙管理委員会の立ち会いのもと、投票用紙の印刷が行われました。投票用紙は、選挙区がクリーム色、比例代表が白い紙に刷られ、それぞれ158万1000枚印刷されます。印刷が終わると、県や印刷所の職員が誤字や脱字がないかなどを確認しました。
県選挙管理委員会によりますと、前回3年前の参議院選挙の投票率は、53.4%でした。
県選挙管理員会・田村絢音さん「県民一人ひとりの声を国政に届ける、大切な一票になります。期日前投票や不在者投票もあるので、棄権せずに投票してもらいたい
」
県は、7月3日公示、20日投開票の想定で準備を進めていて、投票用紙は、6月26日に、県庁から県内の自治体に送られます。
