これから収穫を迎えるサクランボなどの盗難被害を防ごうと、福島市では、11日から警察などによるパトロールが始まりました。
この盗難防止パトロールは、これから収穫の最盛期を迎えるサクランボなどを盗難被害から守るため、警察や地元の防犯団体などが行うものです。

11日夜は、福島市のJAふくしま未来北信支店で出発式が行われたあと、警察官などが手分けして管内の畑を見回りました。福島北警察署によりますと、管内では今年もすでにサクランボの盗難被害が発生しているということです。
福島北地区防犯指導隊・渡邉和博さん「盗難があると良くないので、気持ちを込めてパトロールをやっていきたい」
パトロールは、くだものの収穫シーズンが終わるまで行われるということです。
