福島県の内堀知事は、オミクロン株に対応した新型コロナワクチンの早めの接種を呼びかけました。
新型コロナウイルスの県内の感染者数は、6日までの2週間のうち13日間が前の週の同じ曜日を上回るなど、感染再拡大の傾向がみられています。
こうした中、内堀知事は7日朝の定例会見で、「この冬はインフルエンザとの同時流行が懸念される」と強調したうえで、新型コロナワクチンの早めの接種を呼びかけました。
内堀知事「新型コロナワクチンの早期接種を年末までに、特にオミクロン株に対応したワクチンを年内に打っていただくと」
また、インフルエンザワクチンについても、65歳以上の定期接種の対象となる人には、早めに接種をするよう呼びかけています。