県内への観光客誘客につなげようと福島市では、空き家を活用したゲストハウスが8日、プレオープンしました。

プレオープンしたのは、福島市西中央にある「ゲストハウス門出」です。

このゲストハウスは、県内を訪れるインバウンドをはじめとする観光客の新たな宿泊拠点にしようと整備されたもので築36年の空き家を活用しています。

施設は、金沢大学と福島大学の学生が共同で運営していて、4つの部屋と茶室そして共用のキッチンなどが設けられています。8日は、地域住民に向け施設がお披露目されました。
ゲストハウス門出 石浦咲月代表(金沢大)「旅の門出にふさわしいようなゲストハウスになると思うのでここから福島や東北の旅に出て行ってもらえるような旅の入口になれたらと思っています」

「ゲストハウス門出」は、1部屋1泊8000円からで10日にグランドオープンします。