さまざまな分野で功績があった人に贈られる秋の褒章の受章者が発表され、福島県内からは21人が選ばれました。
長年にわたり社会奉仕活動に従事した人に贈られる「緑綬褒章」は、須賀川市の点訳奉仕者佐藤幸治さん(83)など2人が受章しました。

また、長年にわたってその道ひと筋に励んだ人に贈られる「黄綬褒章」には、郡山市の建築会社社長、石川吉登さん(72)など7人が選ばれました。

また、公共の仕事や産業の振興に携わり、力を尽くした人に贈られる「藍綬褒章」は、相馬市の調停委員小畑強子さん(70)など12人が受章しました。褒章の伝達は関係する省庁ごとに行われます。
