プロ野球ドラフト会議で、横浜から育成指名を受けた東日本国際大付属昌平の草野陽斗投手のもとに球団関係者があいさつに訪れ、草野投手は「上の世界で戦っていけるような選手になりたい」と抱負を語りました。
31日、東日本国際大学付属昌平高校を訪れたのは、横浜DeNAベイスターズの球団関係者です。
昌平の草野陽斗投手は、プロ野球ドラフト会議で横浜から育成5位で指名されました。
草野投手は、いわき市出身で最速151キロのストレートが武器の本格派右腕です。
今年夏の県大会では、エースナンバーを背負い、チームをベスト4に導くなどの活躍を見せました。
横浜DeNAベイスターズ・欠端光則スカウト「やはりあのまっすぐの強さ。これに魅力を感じた。プロに入って一流の選手をどんどん抑えてくれる力をこれからつけていけるんじゃないかと感じましたので」
東日大昌平・草野陽斗投手「変化球が課題だと自分で分かっているので、そこの課題をしっかりと克服しながら、上の世界で戦っていけるような選手になりたいと思います」
草野投手は、支配下登録を目指し、プロの舞台に挑みます。