4月から始まった大型観光キャンペーンにあわせて、磐梯山をテーマにした駅弁の販売がはじまりました。目で見て味わって楽しむ。会津の魅力に触れるお弁当です。

会津のシンボル・磐梯山をイメージした緑色の仕切りと、会津の名物を詰め込んだ駅弁。その名も「~あいづの風感じる~磐梯山べんとう」です(税込み1400円)。4月から6月にかけて行われている「ふくしまプレデスティネーションキャンペーン(DC)」にあわせて会津の魅力を発信しようと、JR東日本と駅弁を手がける「福豆屋」が共同で開発しました。

来年、県内で行われるふくしまDCは、JRグループと自治体などが観光客を呼び込む大型観光キャンペーンで、県は、これに先立って行われている現在のプレDCで、1500万人の来客を目指しています。

伊藤大貴記者「磐梯山を見ながら食べる磐梯山べんとう、いただきます!おいしいです」

会津の食の魅力が凝縮されたこの駅弁。会津名物のソースカツや会津地鶏の卵焼きなどがふんだんに盛り込まれています。

JR東日本あいづ統括センター・岡崎天哉さん「会津地方の食材がいっぱい入ってる。一度だけでなく二度三度と会津に足を運んでほしい」

駅弁は、6月まで会津若松駅や郡山駅などで販売されます。