福島市のシンボル信夫山の魅力を高めようと、地元の高校生などがシバザクラの植樹を行いました。
福島市の信夫山では、今年6月に行われるパークランニングレースに向けて、福島青年会議所が公園の美化に取り組んでいます。27日は、その一環として、シバザクラの植樹が行われ、福島東稜高校の生徒などおよそ20人が集まりました。参加者は3時間ほどかけて、およそ3000株の苗をひとつひとつ手作業で植えました。

参加した高校生「シバザクラを見に来てくれた人たちが、少しでも明るく元気になってくれたらいいなと思いながら植えました」
このシバザクラは、5月中旬から6月中旬までが見頃となる見込みです。
