JR福島駅の在来線コンコースを通り抜けできるようにして、福島駅東口と西口を結ぶ社会実験が行われることになりました。
福島市の木幡浩市長は23日、駅前再開発や店舗の閉店で課題になっている福島駅東口と西口を結ぶ対策として、福島駅の在来線コンコースの通り抜けを可能にする社会実験を行うことを明らかにしました。
利用にはJR東日本のサービスへの登録が必要で、QRコードを取得し、出入り口に設置された端末で読み取ると、通行が可能になります。
木幡市長「それなりの費用対効果があるか見定めたうえで恒久化に向けても検討していきたい」
この社会実験は、今年11月から12月ごろに行われる予定です。