連日熱戦が続くパリオリンピック™。福島県ゆかりの選手たちが、快進撃を見せています。
バドミントン混合ダブルス準々決勝。富岡高校出身の渡辺勇大、東野有紗の「ワタガシ」ペアは、世界ランク6位タイのペアと対戦しました。
第1ゲーム、ワタガシペアは苦しみます。タイのペアがゲームを先行し、最大9点差をつけられてしまいます。しかし、ここからワタガシペアが追い上げ、粘りのプレーでついに同点に追いつきます。その後は相手のミスもあり、ワタガシペアが第1ゲームを先取します。
勢いそのままに迎えた第2ゲーム。渡辺の強烈なスマッシュに、最後は東野!第2ゲームは終始リードを許さずストレート勝ち。ワタガシペア、2大会連続で準決勝進出です。
渡辺勇大選手「本当に1ゲーム目ひっくり返せて良かったなという気持ちと、相手の負けなくないという気持ちのぶつかり合いで、我慢のゲームだった」
東野有紗選手「明日は自分たちのプレーをしっかり出して、決勝に進めるように一戦一戦頑張っていきたい」
ワタガシペアは日本時間の2日未明、準決勝で世界ランク1位の中国ペアと対戦します。











