国内では麻しん(はしか)の感染が相次いでいます。特徴はその感染力で「コロナの3倍以上、インフルエンザの10倍」と言われています。免疫を持っていない人はほぼ100%発症すると言われています。まずはどんな症状があるのか、福島県郡山市の小児科の医師に聞きました。
じんキッズクリニック・酒井信子副院長「感染すると高熱になって発疹ができて目が充血したりするなどの症状がみられる。薬がないので、症状に合わせた薬を飲んで回復を待つようになる。治ったあとも後遺症が出る場合があるので、かからないようにすることが一番大事」
薬がなく、さらに予防法はいまのところ「ワクチンを2回打つ」しかありません。みなさんは、はしかのワクチンを2回打ったか自分でわかりますか?
自分の母子手帳が保存されていればわかりますが、手元にないという方もいるかもしれません。福島県内の4市に、確認方法を問い合わせてみました。










