長くベガルタ仙台の中心選手として活躍し、昨シーズン限りで現役を引退した梁勇基さん(42)が、ベガルタのクラブコーディネーターに就任することが決まりました。
昨シーズンを持って20年間の現役生活に幕を下ろした梁勇基さん。今年新たに、フロントからアカデミーまで多岐にわたって業務に関わり、クラブとの橋渡し役となるクラブコーディネーターに就任し、べガルタ仙台を支えることになりました。梁さんはクラブを通じ「長年育てていただいた地域と支えていただいたスポンサーやサポーターの皆さまの近くで、これからも関わりを持つことができることに大変喜びを感じていると同時に、重要な職務に就くことに緊張も感じております。クラブは設立30周年を迎えます。記念すべき年に情熱をもって挑むチームの支えに少しでも貢献できるよう精一杯取り組んでまいります。フロント業務では、先輩にもなる富田晋伍クラブコミュニケーターを見習い、裏側からしっかりとクラブを支え、より地域に愛されるクラブを目指してまいります」とコメントしています。