コロナ禍で楽器に触れる機会が減っている学生に自由に演奏してもらおうと、宮城学院女子大学の学生食堂に、ピアノが設置されました。
仙台市青葉区の宮城学院女子大学にある学生食堂に備えられたアップライトピアノ。新型コロナの感染拡大により、演奏する機会が減っている学生たちに、自由に弾いてもらうと大学が設置しました。
この日は、音楽科の教授でピアニストの及川浩治さんが演奏を披露しました。
学生:
「2年間くらいずっとオンラインで、学校でも弾けなかったけど、こういう所でみんなが弾けるのはうれしい」
このピアノは当面の間、設置されるということです。