地元の生産者が育てた野菜などを販売する収穫祭が12日、仙台市の秋保地区で開かれ、訪れた人が旬の味覚を買い求めていました。

太白区の秋保・里センターで開かれた収穫祭では、地元の生産者らが収獲したばかりのハクサイやダイコンなどを販売しました。会場には、大勢の人が訪れ、旬の味覚を買い求めていました。

訪れた人:
「野菜を作られている方の愛情も一緒に買えるみたいな」
「地元を活気づけるにはすごく良いこと」

また、秋保で採れた新米が200食限定で無料でふるまわれました。

子ども:
「おいしいです」

この催しは、毎年この時期に開かれていて、主催者は「季節ごとのイベントで、秋保の魅力を知ってほしい」と話していました。