東北電力は、来年2月を目指していた女川原子力発電所2号機の再稼働時期について、3か月延期して来年5月頃にすると発表しました。
東北電力は、これまで女川原発2号機について、安全対策工事を今年11月で完了し、来年2月に再稼働することを目指すとしていました。しかし、現在行っている安全対策工事で、追加工事の工程などを精査した結果、完了時期を3か月延期し、来年2月目標に見直したということです。

これに伴い、再稼働の時期も来年5月頃の想定としました。

追加の工事は、発電所内での火災を想定して電線管の周囲を耐火材で覆う「電線管の火災防護対策」で、東北電力は「引き続き、安全確保を最優先に、効率的な工事の実施に努めてまいります」とコメントしています。
一方、東北電力の発表を受け、宮城県の村井知事は「女川原子力発電所の安全性向上を確実に図っていただくとともに、今後も安全第一に工事を進めていただき、進捗については、立地自治体や県民にしっかりと説明していただきたいと考えている」としています。







