広島と長崎に原爆が投下されてから今年で78年を迎えます。これを前に今月23日、仙台で死没者を追悼する式典が開かれ、参列者が平和への思いを新たにしました。
追悼式典には、県内に住む被爆者や遺族などおよそ70人が参列しました。式典では、仙台二華中学校の2年生井上達弦さんが平和への誓いを宣言しました。
仙台二華中学校井上達弦さん「いま、私たちが築き上げてきた平和が脅かされています。平和を簡単に捨ててはいけません」
原子爆弾は1945年8月に広島と長崎に落とされおよそ21万人が犠牲となりました。
宮城県原爆被害者の会木村緋紗子会長「被爆者がいなくなっても、2世、3世、平和を願う人たちと一緒に、こういう運動を核兵器が廃絶するまでやってほしい」
県によりますと今年3月末現在、県内で被爆者健康手帳を持つ人は84人で平均年齢は84.5歳と高齢化が進んでいます。参列した人たちは平和への思いを新たにしていました。







