海上自衛隊の船が仙台港で一般公開され、家族連れなどで賑わいました。

公開されたのは、水中の地雷=機雷を除去する掃海艦「あわじ」です。イベントでは海面上にある機雷を射撃する20ミリ機関砲などの装備を間近で見学したり、艦長の席に座ったりすることができ、訪れた家族連れなどが船内を見て回りました。
見学した子ども:
「楽しかった。いろいろ見られた」
見学した子ども:
「普段できない体験なのでうれしかったというか楽しい」
掃海艦「あわじ」船務士 関川賢さん:
「海を守るために必要な船なのでそういう仕事もあるんだと知ってほしい」

この一般公開は、自衛隊の活動について若い世代に知ってもらおうと行われ、9日は海上自衛隊の潜水艦も公開されました。