2019年、宮城県亘理町で男子中学生が自殺した問題について去年9月に町がホームページに掲載した調査報告書の黒塗りされている個人情報が一時的に閲覧できる状態だったことがわかりました。

亘理町によりますと、去年9月に町がホームページに掲載した調査報告書について別の文書ソフトに貼り付けるなどした場合に生徒の名前などの個人情報およそ180か所の黒塗り部分が外れ閲覧できるようになっていました。町民からの指摘で発覚し修正されましたが、それまでの6日間で68件のアクセスがありました。町は、原因について「本来必要な文書の画像化をしなかったため」とし、遺族らには「混乱を招く可能性がある」として報告をしていないということです。この問題は2019年に町内の中学校に通っていた当時2年生の男子生徒が自宅で自殺したもので、報告書は去年12月に遺族の要望で再調査委員会が設置されたことを受けすでに削除されています。