仙台市内に住む60歳代の女性が、健康保険料の還付を謳った特殊詐欺で約900万円を騙し取られました。女性は複数枚のキャッシュカードでATM操作を指示されたということです。
特殊詐欺の被害にあったのは、仙台市太白区内に住む自営業の60歳代の女性です。警察によりますと、3月3日金曜日の午後、女性の携帯電話に健康保険課の職員を名乗る男から「健康保険料の還付金があり、期限は今日までで、今日中に銀行に行って手続きが必要」などといった電話がありました。その後、女性は、銀行のATMで銀行員を名乗る別の男からの電話の指示を受け、ATMを複数回操作した後、キャッシュカードが使えないため、女性の持っている他のキャッシュカードでATMの操作が必要などと指示され、女性は、金融機関の窓口でキャッシュカードの確認がとれない土日を挟んだ3月6日月曜日までの間に、商業施設や銀行などのATMの操作を行ったということです。女性が、知人に相談したところ詐欺だと指摘され、銀行口座を確認すると健康保険料の還付はなく、合計で約900万円を送金していて、詐欺被害に気付いたということです。警察が、特殊詐欺事件として捜査しています。







