旬のカキを楽しめる牡蠣祭りが26日、宮城県南三陸町で開かれ大勢の人でにぎわいました。

南三陸町の旧仮設魚市場で行われた牡蠣祭りは、冬の地元海産物をテーマとした町の3大祭りの1つです。
会場では地元の生産者が蒸しガキ5000個を用意して、訪れた家族連れなどに無料で振る舞いました。
また、南三陸産の新鮮なカキが普段より2割安く販売され、訪れた人が次々と買い求めていました。

蒸しガキを食べた人
「クリーミーな感じで何個も食べたいですね」

26日朝は時折り小雪が舞う厳しい寒さとなりましたが、会場は旬のカキを求める大勢の人でにぎわいました。