国内トップシェアを誇る宮城県石巻市のウェットスーツメーカーで3日、見学会が開かれ、夏休み中の小学生が職人の技を学びました。
「ダイビングは水の中で使うスーツなので生地がちょっとだけ硬い」

小学生と保護者7人が訪れたのは、石巻市の「モビーディック」です。1963年創業で国内トップシェアを誇るウェットスーツメーカーです。デザインに合わせ裁断した生地を専用の接着剤を使って貼り合わせていきます。水が入り込むのを防ぐためわずかな隙間も許されません。
ミシンを使った縫製作業では、「すくい縫い」と呼ばれる生地を貫通させない特殊な縫い方が求められます。子どもたちはウェットスーツが出来上がるまでの工程を間近で見学しました。

小学生「とても勉強になった」「接着剤をペンキのノリみたいなもので塗っているのがすごいなと思った」

この見学会は、地元企業に関心を持ってもらおうと夏休みに合わせて宮城県が企画しました。子どもたちはウェットスーツのデザインにも挑戦し楽しみながら理解を深めていました。







