宮城県内でも新米が店頭に並び始めました。価格が値下がりする中、仙台市内のスーパーでは、今まで経験したことのない現象が起きていました。

石垣綾香記者:
「仙台市内のスーパーでもすでに新米が売られています。気になるのは、その値段ですが、今年コメの価格にある現象が起きています」

2025年は価格が高騰した「新米」。
仙台市若林区の生鮮館むらぬしでも26日から販売が始まりました。

気になる値段は、県産「ひとめぼれ」5キロで税込み3218円、一方、2025年産のひとめぼれは3650円、新米の方が400円以上安い「逆転現象」が起きています。

また、2025年産の「つや姫」や「だて正夢」は、5キロ4000円台、銘柄は異なるものの新米より1000円ほど高くなっています。消費者からは、歓迎の声が聞かれました。

買い物客:
「去年に比べれば安くなってる。去年は買おうという気にならなかった」
「今年は思いきり炊けそうな気がする」
「安くなると、ちょうど食べる量も増えてきて、コメが大好きなのでありがたい(Qお子さんはご飯好き?)好き」

むらぬしによりますと、新米の方が安くなる逆転現象は初めてだということです。2025年産のコメは、高値で買い付けているため値下げが難しい現状があると見られます。

新米の価格低下は、消費者にとっては助かるものの、生産者には大きな打撃となりそうです。
むらぬしでは、現在4000円台となっている2025年産のコメについて、売れ行きをみながら1000円ほど値下げしていく予定だということです。







