原案は舞木さんの父の本でした
舞木さんの父親で、石巻西高の元校長・齋藤幸男さんが震災の体験をつづった本「生かされて生きる~震災を語り継ぐ~」を原案としています。

舞木さんの父 齋藤幸男さん:
「亡くなったり、犠牲になった人がいて心が痛いが、希望に繋がる作品に娘が関わることになって光栄でうれしい」

舞木ひと美さん:
「一番は、生きる力を届けたくて、生きる力を感じて未来に向かって歩んでほしいと思う」

恋人を事故で亡くした元ミュージシャンの女性や災害で母親と兄弟を亡くした少女などの物語が同時進行で描かれ、「命」と向き合うことをテーマにしたこの映画。

全編を宮城で撮影したのにはある理由があります。







