職員への暴言や過剰な要求といったいわゆる「カスタマーハラスメント」への対策として、仙台市は各区役所などに通話録音装置を導入することが分かりました。

仙台市は、カスタマーハラスメントに対して毅然とした対応をとるなどとする基本方針を2025年度策定し対策を進めています。

通話録音装置はこの一環として導入を決めたもので、8月10日の宮城野区役所と若林区役所を皮切りに全ての区役所などに設置します。新庁舎を建設中の泉区役所では、2027年1月の庁舎の供用開始に合わせて導入します。

市が職員を対象に行った調査では、2025年3月までの1年間にカスタマーハラスメントを受けたと回答したのが1200人余りに上り、ほとんどが、電話や庁舎内の対面で発生していたということです。

市では暴言や過剰な要求などを未然に防ぐとともに通話の内容を正確に記録することで、会話の行き違いやトラブルの防止に繋げたいとしています。







