6月12日の「みやぎ県民防災の日」を前に仙台市内のこども園で10日、地震を想定した訓練が行われ、園児が避難方法などを学びました。

「訓練です。震度6の地震が発生しました。先生のそばに集まってください」

仙台市若林区のちゃいるどらんど荒井こども園で行われた訓練には、園児と職員約80人が参加しました。

訓練は、宮城県内で最大震度6の地震が発生し、沿岸部に大津波警報が出されたとの想定で行われました。

園児は職員の指示に従ってすばやく身を守り、隣接する若林警察署まで歩いて避難する流れを確認しました。

このこども園では、2025年7月のカムチャツカ半島付近を震源とする地震で津波警報が出た際も同様の流れで避難したということです。

園児:
「緊張した。地震が来て、ゆらゆらするのがどきどきした」
「(地震が来たら)おしゃべりしないで避難したい」

若林警察署 星慶治警備課長:
「(園児は)先生の言うことをよく聞いて、大変立派にできたと思う。災害はいつ起こるか分からないので、常日頃から災害が発生した時にどうしなければいけないのか、それぞれ家庭で考えてほしい」

この訓練は、12日の県民防災の日を前に行われたもので、警察は今後も訓練を継続し、自助、共助、公助の意識を高めてほしいと話しています。







