今すぐ買うのがいいのか?

エアコンが値上がりするということは、従来のモデルを今すぐ買うべきなのでしょうか。

経済産業省によりますと、一部のメーカーでは機能をシンプルにすることで新しい省エネ基準を達成していても安く購入できるモデルを開発中で、焦って買い換える必要はないということです。

ただし、平均的な使用年数にあたる14年間使い続けた場合の電気代を基準をクリアしたモデルと従来のもので比べた場合、6畳用では約4万円、14畳用では約18万円それぞれ安くなる見通しとなっています。

買い換える際は、いま何年使っているエアコンなのかをまず確認した上で、どちらが得か総合的に判断するとよいでしょう。

高い省エネ性能をもったエアコンの設置を後押ししている自治体もあります。

5月13日午前7時過ぎ、宮城県の気仙沼市役所では上限10万円のエアコン補助金を申請しようとすでに多くの市民が列を作っていました。

補助金の対象は新基準のエアコンを購入した市内在住の高齢者世帯先着300件で、午前のうちに上限に達しました。

申請に訪れた市民
「物価高のその中でこのような支援をしてくれるという事は高齢者にとって非常に良いことで気仙沼市民で良かった」

5月13日現在、一定の省エネ基準を満たしたエアコンなどの家電の買い替え費用を補助しているのは、仙台市、多賀城市、東松島市、利府町の4つの自治体でした。補助の上限は4万円から15万円となっています。
(※仙台市の場合…灯油を使用した据え付け型のストーブなどを撤去して寒冷地エアコンに買い替える場合、15万円を上限に補助)

仙台市内のエアコンの取り付け現場にもお邪魔しました。