仙台市出身の写真家でみやぎ憲法九条の会の共同代表を務めた後藤東陽さんが、1月1日に老衰のため死去した。97歳でした。
後藤東陽さんは、仙台市宮城野区出身で。仙台市内で写真館「東陽写場」の会長を務め、写真家として活動していました。

一方で、2004年には自衛隊のイラク派遣の差し止めを求める訴えを仙台地裁に起こすなど反戦運動の中心的役割を担い、2006年にはみやぎ憲法九条の会を設立し、2016年まで共同代表を務めました。

後藤さんは1月1日に老衰のため自宅で死去しました。97歳でした。葬儀は5日行われ、後日、仙台市内でお別れの会が開かれるということです。








