遺族に対し提示された50万円
母親は、犯行に及んだ息子について「自分の見てきた息子の姿と正反対だ」と
驚きを隠せなかったという。佐藤被告には補導歴や犯罪歴はなかったものの、借金を抱えていた。裁判前には遺族に対し、被害弁償金として50万円が提示されたという。
弁護人:
「少ないと思うが」
被告の母:
「今できる最大の…それが精一杯です」
弁護人:
「仮に(被告が)出てきたら?」
被告の母:
「私が身元引受人として、生活と金を管理します。母親として責任を背負っていきます」
佐藤被告の母親は、被害女性の遺族に謝罪したが、直接伝えたのはこの法廷が初めてだった。
<第2回「犯行当日の夜」> <第3回「覚えていない繰り返す」>
<第4回「裁判官の問いかけ」> <第5回「判決と取材後記」>







