2025年、クマによる被害が急増したことなどを受け、宮城県猟友会はクマを仕留めるのに有効なライフル銃を練習できる射撃場の新設などを県に要望しました。

2月12日、宮城県猟友会の会長らが県庁を訪れ、村井知事に要望書を手渡しました。要望書では、猟友会が管理・運営する宮城県村田町の県クレー射撃場への助成額を増やすことや、クマやイノシシに対して有効なライフル銃の射撃場を県クレー射撃場に新たに設けることなどを求めています。

宮城県猟友会は2025年始まった緊急銃猟制度では、市街地でクマを1発で確実に仕留める必要性が高く、ライフル銃などの重要性が高まっていると訴えています。
これに対して、村井知事は、県クレー射撃場の駐車場部分に射程100メートルの射撃場を整備する意向を示しました。

村井知事:
「100メートルでいいあの場所でいいと理解してもらい、そのうえで市町村と役割分担費用負担の分担を調整したいと思う」

宮城県猟友会・生駒純一会長:
「知事からは前向きな回答をもらった」
「練習をしないと一発で仕留めるのは難しい(射撃場を)整備してもらいたい」

ライフル射撃場について宮城県は2030年の完成を目指す方針です。