22日は二十四節気の一つ「冬至」です。宮城県内は、季節外れの暖かさとなった21日から一転し、この時期らしい寒さとなっています。
午前9時の気温が5.5℃と、21日の同じ時間より7℃も低くなった仙台市中心部では、マフラーやニット帽などを身に着け寒さ対策をしながら通勤・通学する人の姿が目立ちました。

この後も寒気の影響で冷たい空気に覆われ、予想最高気温は、仙台で7℃、石巻で6℃など、季節外れの暖かさだった21日より大幅に低く、この時期らしい寒さが続く見込みです。
また、22日は昼の長さが一年で最も短い「冬至」です。

仙台の日の出が午前6時50分、日の入りは午後4時20分で、昼が最も長い「夏至」の日よりも5時間以上短くなっています。







