「おこめ券」価格維持につながるのでは?
税金を投入してのおこめ券配布。しかし、消費者から疑問の声が上がっています。
街の人:
「おこめ券は私は反対。農家には国の税金も入っているでしょうし、それにさらにコメのために税金を使うのはおかしい」
街の人:
「おこめ券もね~、欲しい人は欲しいでしょうけど、現金給付の方が良い」
街の人:
「商品券でも良いのでは」
街の人:
「普通に安くなってくれた方がありがたいです。あれ(おこめ券)を出しても出すことにまたお金がかかっているわけですから」
宮城大学・大泉一貫名誉教授:
「おこめ券はどちらかというと需要を支えるもの。ということは需要が増えてくるから、コメの高値を維持するということになってしまう。米価を維持して農家を再生産可能なものにしていきたいというのが農水省の基本的な考え方。だから消費者のためにコメ価格を安く提供しようという発想は、元々農水省の運営方針にはない」








