全面開業が遅れていた仙台市若林区の複合施設「仙台ハーベストビレッジ」で、みやぎ生協が、12月12日にオープンすることになりました。

みやぎ生協は、11月30日で仙台市若林区の沖野店を閉店させ、1㎞ほど離れた「仙台ハーベストビレッジ」に移転し、12月12日にオープンすることを発表しました。

仙台ハーベストビレッジは、被災地の農業振興などを目的に2024年1月に完成しましたが、大手スーパーマーケットが出店を断念するなどし、全面開業が遅れていました。

その後、みやぎ生協が施設の建物を取得し、開店の準備を進めていました。

住民:
「ここをいつも歩いているから。みんな待っていると思う」
「買い物は車がないと不便だった。歩いて来られますね」

みやぎ生協仙台ハーベストビレッジ店の売り場面積は、沖野店の1.6倍となる約2200㎡で、地元産の生鮮食品などを販売する予定です。







