仙台市内の大東岳で5日朝、登山道から滑落したとみられる高齢の男性が倒れているのが見つかり消防が救助しましたが、まもなく死亡が確認されました。

5日午前6時20分頃、仙台市太白区秋保町の大東岳で80代の男性が登山道の30メートル下に倒れているのを警察が発見しました。連絡を受けた消防が男性を救助しましたが、その場で死亡が確認されました。

警察によりますと、男性は3日から行方が分からなくなっていて、4日午後、家族から行方不明届が出され、警察が捜索していました。男性の車は秋保ビジターセンターの近くに停めてあったということです。現場は登山道を15分ほど登った場所で警察は男性が登山道から滑落したとみて調べています。







