秋の味覚サンマを味わうイベントが12日、宮城県女川町で行われ、県内外から訪れた多くの人でにぎわいました。
女川町で行われた「秋の収穫祭」では、11日に地元で水揚げされたサンマの炭火焼き1万匹が、振舞われました。

今年のサンマは例年に比べて大ぶりで、脂の乗りも良いということです。
12日は雨が降っていたものの、訪れた人たちは、かっぱを着たり傘を差したりして秋の味覚を堪能していました。

訪れた人「栃木県宇都宮市から来た。脂がのっていてすごくおいしかった」

不漁のため取りやめていたサンマの箱売りも8年ぶりに1000箱限定で行われ、訪れた人が次々と買い求めていました。