旬のソラマメを格安で販売するイベントが、宮城県村田町で始まり、午前中から多くの人でにぎわいました。

呼びかけの声:
「村田町にもこの時期がやってきました。ソラマメの収穫でございます」

会場には、スタート前から大勢の人が詰めかけ、長蛇の列ができていました。

イベントでは、ソラマメ4㎏の箱売り300個が市価より2割ほど安く販売され、訪れた人たちが、次々と買い求めていました。

500円詰め放題のコーナーも用意され、訪れた人が、ビニール袋いっぱいに旬のソラマメを詰め込んでいました。

宮城県村田町は、県内有数のソラマメの産地で約70軒の農家が生産に取り組んでいます。

訪れた人:
「豆ごはん、あとは焼いて晩酌のつまみ」
「いっぱい詰められました。頑張りました。(子どもが)ソラマメ食べる」

2025年は、春先の低温などにより例年に比べ2割から3割ほど収量が減っているものの、大粒で甘みがあり品質は上出来だということです。この「ドレミファそらまめ祭りは」道の駅村田で8日(日)まで開かれます。