令和に受け継がれる「捕鯨文化」

鮎川浜の寿司店ではこの日も捕れたばかりの新鮮なクジラの生肉が提供されていました。今も昔も変わらぬ大切な食文化です。


客「しっとりしていてとてもおいしい。健康にもとてもいい」

鮎川捕鯨・伊藤信之 社長
「子どもたち、後に続く人たちに自分の思いを伝えてきたい、形を残していきたい。みんなそう思っているのではないか」

昭和の暮らしと食を支えたクジラ。気候変動や国際情勢という荒波にもまれながら捕鯨文化は令和の今に受け継がれています。