日本代表の選手によるホッケー教室が3月1日栗原市であり、地元の子どもたちがパスやドリブルを学びました。
選手
「流れのなかで少し右手を上に持ってきてステップを踏んでプッシュを出す」
栗原市一迫で開かれたホッケー教室には、市内の小学生から高校生までのおよそ80人が参加しました。
指導をしたのは、地元、栗原市出身の選手2人を含む男子日本代表「サムライジャパン」の選手24人です。子どもたちは、パスの出し方やドリブルなど基礎となる技術を学んでいました。
小学生
「トップの選手ですごくて僕も選手のようになりたいと思った」
小学生
「体力も技術もいっぱいつけてサムライジャパンのキャプテンを目指したい」
栗原市出身・千葉友貴選手
「最終的には日本代表に選ばれて世界で活躍できるような選手に育ってほしい」

男子ホッケー・サムライジャパンの選手たちは3月5日まで栗原市で強化合宿に励み来年のアジア大会に備えます。