3月3日の桃の節句を前に、宮城県川崎町の公園では、ひな人形の展示会が開かれていて、訪れた人が一足早い春を楽しんでいます。

川崎町のみちのく杜の湖畔公園内の古民家で開かれている展示会には、豪華な7段や8段のひな飾りからひな道具まで、合わせて400点が並び華やかな雰囲気を漂わせています。

これらのひな人形は、子どもが成長して家庭で飾らなくなったものを譲り受けたものです。

訪れた人は子どもの健やかな成長を願いながら鑑賞していました。

訪れた人:
「古いのがていねいに飾ってあってすごい」

訪れた人:
「いろんな飾りが付いてる。模様も好き」

この展示会「ふるさと村のひな祭り」は、3月30日まで(火曜日休園)開かれています。