毎年恒例のtbc杯みやぎ蔵王スキー大会が3月1日から開かれ、青空のもと、選手たちが日ごろの練習の成果を競い合いました。

みやぎ蔵王えぼしリゾートで開かれた「tbc杯みやぎ蔵王スキー大会」。

1日は回転競技が行われ、7歳から81歳までの選手74人が8つの部門に分かれ、2回の試技のうちより早いタイムで順位を競いました。

天候が良かったことからゲレンデの雪質は水分が多く、スピードの出づらいコンディションになりましたが、選手たちは自己ベストを目指して懸命の滑りを見せていました。

仙台市の小学生「最後まで滑れて良かった。いい結果が出るように頑張りたい」

仙台市の小学生「前よりも遅くなったので2本目で挽回したい」

柴田町から参加した人「たっぷりの雪を味わって満喫しています。(今シーズンは)5月あたりまでスキーしようかなと思ってます」

大会2日目は「大回転競技」が行われ、2日間で延べ181人の選手が参加する予定です。