地元産の新鮮なカキを販売する祭りが23日、宮城県南三陸町で開かれていて、大勢の人でにぎわっています。
南三陸町の志津川仮設魚市場で開かれている「牡蠣祭り」では、志津川湾で生産された蒸しカキ3000個が無料で振る舞われました。

また、カキフライやカキ汁などを提供する店が並び、会場は、香ばしい匂いに包まれています。訪れた人たちは新鮮な旬の味覚を堪能していました。

訪れた人:
「野菜にだしがしみていてすごくおいしい」

訪れた人:
「カキのシチュー。いっぱい入っている栄養がたっぷりで寒さにも耐えられそう」

また、生食用のむきカキは、市価より2割から3割ほど安いとあって多くの人たちが買い求めていました。このまつりは、午後1時まで開かれています。