「変わった鳴き声のカラスがいる」という情報がtbcに寄せられました。果たしてどんな鳴き声なのか、そしてどうしてそんな鳴き方をするのか、この謎多きカラスを10日間に渡って追いかけました。
「カッコー」の様な鳴き声?
仙台市中心部の北側に位置する青葉区の「宮町」。

江戸時代、仙台東照宮の「御宮町」とされたのが地名の由来です。地区を流れる梅田川には清流の宝石ともいわれるカワセミをはじめ、多くの野鳥も生息するなど人と自然が共存しています。そんな宮町に「珍しい鳴き声のカラスがいる」との情報が入りました。
「珍しい鳴き声のカラス」といえば、2011年には、亘理町で、「モー」とまるで牛のような鳴き声のカラスが発見されるなど、これまでも変わった鳴き声のカラスが確認されています。

情報によると、そのカラスの鳴き声は…、「カッコーの様な鳴き声」とのこと。これは楽しみ。さっそく現地で調査開始です。