■「絵を描き続けてきて良かった」
鈴木雅美さん:
「祖母ちゃんと爺ちゃん描いたの」
鈴木さんの祖母:
「上手だな」
鈴木雅美さん:
「祖母ちゃんずっと描いてほしいって言ってたから描いたの、泣かないの」

鈴木さんの母:
「若い頃のじいちゃんだね。もっと男前だった大丈夫?」

鈴木さんの祖母:
「いいよ、いいよ」

鈴木雅美さん
「ここまで喜んでもらえるとは思わなかった」

鈴木さんの母:
「ハンデがあって、ここまで立派に一人で似顔絵描いたり出来ると思っていなかったのでとても嬉しいです」

イラストレーター 鈴木雅美さん:
「なんで私だけと思った時期もありました。自分で自分のことをこれ以上は出来ないと決めつけたりしてて落ち込んでいる時期もあったんですけど、本当に絵を描き続けて良かったというのは実感しています」

絵を描くことは生き甲斐だと話す鈴木さん。自分自身の笑顔のためそして大勢の人に笑顔を届けるため、きょうもペンを握ります。