静岡県熱海市で発生した土石流災害で、6月3日、行方不明者の診察券が見つかった土砂の仮置き場では今日4日も捜索活動が続いています。

〈神谷修二記者〉
「きのう太田和子さんの所持品が見つかった現場です。きょうも朝9時から機動隊員による捜索活動が行われています。」

6月3日で発生から11か月となった熱海市伊豆山の土石流災害では災害関連死を含め27人が亡くなり、いまだ太田和子さんの行方が分かっていません。

3日の警察による一斉捜索では、逢初橋周辺に流れ出た土砂を重機でふるいにかける作業で太田和子さん名義の病院の診察券が2枚見つかりました。

4日も10人ほどの機動隊員が診察券が見つかった土砂の仮置き場を中心に捜索活動が行われていて、がれきの中から手がかりになりそうな遺留品が紛れ込んでいないか慎重に調べていました。

警察では今後も捜索活動に力を入れていくとしています。