コロナ禍も相まって、ゴールデンウィークの静岡県内のキャンプ場は賑わっています。その影で、高額なキャンプ用品が狙われる盗難被害も増加しています。

田貫湖のほとりにある静岡県富士宮市のキャンプ場です。ゴールデンウィークということもあり、テントサイトは満員。ここ数年のブームで、静岡県内のキャンプ場は賑わう一方、窃盗事件が増えています。

<天野大輔記者>
「こちらの椅子は8000円ほどするそうですが、こうした高額なキャンプ用品が転売目的で盗まれる被害が増えていると言います」

朝霧高原などの人気のキャンプ場を多く抱える富士宮市では、椅子やランタンなど、高額なキャンプ用品を盗まれる窃盗事件が発生しています。

富士宮市のキャンプ場では5月2日、警察や防犯協会のボランティアなどがテントを回って注意を呼び掛けました。

<注意喚起の様子>
「ピピピピピ!」
「鳴ったら盗むのやめるよね?」

テントのファスナーに鍵を掛けることや高額なキャンプ用品には、防犯ブザーをつけるといった対策も紹介されました。

<キャンプ客>
「テントの入口に鍵を掛けるのはいいと思った。簡単にできるし」
「全部で10万は超える。ちょっと高めのギアは中に閉まったり、寝る時は奥にしまったりしている」

<富士宮警察署 生活安全課 秋山友昭課長>
「楽しい気持ちで帰ってもらうことが一番なので、対策を意識してもらい楽しく帰ってもらえれば」