■赤字31億円に拡大 民間との「一体運用」へ

難波市長は、赤字経営が続く清水病院について「医療体制を維持するため」として、民間の清水厚生病院と一体的に運用する方針を示しました。

清水病院をめぐっては、医師や看護師の離職が相次ぎ診療科の縮小や撤退が続いています。

2024年度の赤字額は22億5000万円に上り経営改革が進められてきましたが、物価高騰などの影響に対処しきれず、2025年度の赤字額は31億円に拡大する見込みです。

<静岡市 難波市長>
「2つの病院が両方とも自分の方を存続させようと思って頑張ると共倒れになるので。医師の確保数であるとか、そういうことも考慮すると、こういう形が一番望ましいんじゃないか」

難波市長は、民間のノウハウを活用して経営改善を図るため清水厚生病院を運営するJA静岡厚生連を指定管理者として清水病院の運営を委託する方針です。