防疫措置が"すべて完了" 対策本部も解散

静岡県富士宮市の養豚場で確認された家畜伝染病の豚熱について、県は3月19日、消毒作業を含めて防疫措置がすべて完了したと発表しました。

3月11日に富士宮市の養豚場で確認された豚熱をめぐり、県は防疫措置として約2300頭の豚を殺処分しました。

その後も、消毒や清掃作業が続けられていましたが、県は19日午後6時半ころに防疫措置がすべて完了したと発表。対策本部も解散したということです。

これまでに県や農協などから延べ1780人の防疫作業員が動員されていて、ほかの施設への感染拡大は確認されていません。

感染経路の調査と経営再開への支援

県は、国の疫学調査をもとに感染経路を調べています。

鈴木知事はコメントで、「豚熱は人に感染することはない」と念押ししたうえで、「発生農家への経営再開に向けた支援に取り組むとともに、県内の養豚農家に対して引き続き消毒など衛生管理の指導を徹底する」としています。