静岡市:トレンドは「アースカラー」と「遊べる」人形

一方、ひな人形のトレンドには変化が起きています。静岡県内最大級の品揃えを誇る静岡市葵区の「人形のみやひで」です。

<人形のみやひで広報担当 小川真子さん>
「今、人気になっているのが、こちらのナチュラルテイストのセットになります。フローリングが最近の家は多いので、こういったアースカラーのセットが大変人気になっています。さらにこちらは触って遊べるセットになっています」

最新のトレンドは積み木のように手に取って"遊べる"ひな人形。伝統と知育が融合しました。

店によりますと、親戚からのプレゼントやもう1つ買い足す際の"セカンド"ひな人形としての需要が高いということです。

経済産業省によると、「雛具・雛人形」の2023年における県内の出荷額などの合計は35年前に比べて4分の1以下に縮小。

それでも、子を思う親の気持ちを敏感にとらえて工夫をこらした商品を提案しています。

<人形のみやひで 広報担当 小川さん>
「("遊べる"ひな人形は)一緒に飾れるっていう魅力もあるので、それもまた思い出の一つになるのでは」

多様化する選択肢の中から、家族に合ったひな人形を選ぶこともこの季節の醍醐味となっています。